平穏な日常や趣味、育児のこと。
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主に通勤時に読んでいる小説十八史略、5巻に突入しました。6巻も発注しなきゃ。1~5巻まで中古で買ったのに、6巻だけ新品っていうのもなんだし、またイーブックオフで買おうかな。中古で買っておきながら、秘本三国志同様、この本も定価購入する価値はあると思っています。読みやすくて面白い。
イーブックオフではカード支払い3点 or 1500円で送料無料がありがたい。何年読みたいと言い続けているんだ、と自分でもツッコミたくなる漫画、荒木飛呂彦短編集の『死刑執行中脱獄進行中』は在庫切れみたい。残念。ざっくり立ち読みした、北方三国志にしようかな。浅田次郎も気になる。でもやっぱり陳舜臣の曹操や孔明、中国●●伝シリーズも読みたいなぁ。 次の司馬遼太郎は『項羽と劉邦』にします。十八史略を読んでるから、すんなり入れそうな気がする。 もうすぐ公開されるらしい茶々の映画ですが、『城塞』を読み、最近またパラ見しているわたしは、見ない方が良い映画だと思っています。正直興味がもてないのもありますが、それだけ『城塞』の淀がね……。司馬作品らしく、一方的に貶めていることはないし、周囲に恵まれない不運もあるんだけど、それを踏まえてもね、と思う。政治感覚のない権力者が嫌いっていうのと、戦国時代に美意識のない最期っていうが受け付けないんだなぁと学習しました。 PR |
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本の感想文に似たような何かのサイトなのに、ブログのカテゴリーに本がないって不自然だよね、と今更追加しました。
イーブックオフで発注した本がとどきました。 歴史小説の二強(だとわたしが勝手に思っている)司馬遼太郎と陳舜臣の作品。 播磨灘は新装版になってしまったので、今読んでいるものと同じ表紙じゃないと、と中古で購入。1500円以上で送料無料ということで、小説十八史略も買いました。十八史略は全6巻なので、最終巻は買わなきゃ(6巻も買うつもりだったけど、なかったの)。 しかし全4巻の播磨灘を2冊だけ購入って、何でそんな半端な買い方をしたんだろう? と我ながら疑問だったんですが、弟に持って行かれてそのまま疑惑が浮上。濡れ衣かもしれないけど、何冊も失くされたから疑ってしまう。 ともあれ、これで安心して播磨灘を読めます。十八史略も5冊まで揃ったので、当面読む本には困らないでしょう。良かった、良かった。 |
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河童と言えば岸辺シ●ーが真先に思い浮かぶワタクシめにございますが、今日は河童忌なんですね。
芥川竜之介は、こちらの影響で、一時期ブルースカイ文庫(何故ルー語)で読んでいました。 犬と笛が好きなので、夏休み企画を楽しみしています。(私信) 秘本三国志 4巻半分ほどまで読みました。文章が読みやすく、面白い。こういう劉備の方が、味わいがあって好感が持てます。 歴史小説には実在していた人間味がないと、わたしはダメなんだなぁとつくづく思う。あの前田慶次は漫画の主人公みたいで、人間味を感じられなかったのが、読んでて苦痛を感じる(言っちゃった!)一因だったんだと思う。 |
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先日、やっと、やっと陳舜臣の『秘本三国志』に着手しました。
陳氏は十年くらい前に小説十八史略を数冊読んで、『燃えよ剣』を読んだ時と同じ感動を覚えました。全巻読み終わる前に、所有者(弟)が持って帰ったので憤慨したものです。この人の作品ならもっと読みたいなぁと思いつつ、仕事が忙しかったり、本を読まなかったり、他の作家にハマったり、何だか縁の薄い人なのかと勝手なことを思ったものです。 この本も柴練と吉川版三国志を読んだ、(多分)3年ほど前から気になっていました。まだ1巻の半分ほどしか読んでいませんが、非常に面白い! 演義に於ける創作を否定し、推理作家らしい考察を交えたものになっています。wikiによると、日本で初めての三国志正史系列の小説らしいです。 聖人・劉備に敵対する悪役・曹操という構図に違和感があったので、演義のイメージを覆す人物像を素直に面白いと受け入れられます。序盤ですっかりハマって、陳ブームが漸く到来の予感です。(笑) すごい運命と思ってしまうのが、この人と司馬遼太郎氏が大阪外大の同期だという事実。 ふたりとも文章がシンプルで読みやすく、作品の世界に引き込まれます。 この時期のお約束、角川文庫は『ブレイブ・ストーリー』は確定。 でも今回、ケロロよりもシュレックが気になる。あと鬼太郎。ブックカバーは使わないのに、どうしてほしくなるんだろう? |
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明日から職場が変わります。
自社の近くなんですけど、他社常駐になりました。 作業のレベルやボリュームがわからないので、不安で一杯。 でも、2ヶ月の辛抱だ。 仕事はやらなきゃ終わらない。(『指輪物語』サムワイズ・ギャムジー) うん、名言だ。 以下、本の話 |
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