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  平穏な日常や趣味、育児のこと。
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今日の午前、ワンコが永眠しました。18歳と2ヶ月の大往生。
呆けたと言いながら、昼食時にはおねだりに来ていたのに、先週末から食事もわからず(恐らく鼻が利かなくなったと思われる)、昨日、とうとう自力で起き上がれなくなりました。今日はもう、意識もなかったと思う。苦しんだようには見えず、安らかに眠るように死んだと信じたい。

ワンコがいないテーブルの下や隙間に、どうしようもない物足りなさは感じつつも、18年間家族の一員として癒してくれたワンコに、お疲れ様とありがとうを言いたい。
天国から、見守っていてね。大好きだよ。

スキマスキー犬嫌いの弟が、小6の時に拾って来たワンコ。
父に怒られたけど、すぐに父のハートを射止め、いろんなところに行きました。
車好きで、キャンプ、ドライブ、真冬の富良野(氷点下25度)……。
庭の芝桜がワンコのトイレで、散歩よりも家族と一緒にいるのが大好きな子でした。
父が釣りの餌にしていたサンマを食べて、釣り針が頬にひっかかったことも。
臆病で、お利口で、よく言葉がわかって、人見知りが激しい、可愛い妹。
引越す前に体調を崩し、15歳の高齢で子宮摘出の手術を受け、術後は点滴のチューブを何本も噛み千切って持て余されて退院。獣医さんに懐かずに唸り続け、ヘルニア寸前になったワンコ。
寒がりで、弟が実家にいた時は、ストーブの前の取り合いが冬の朝のよくある光景でした。
子猫や風に揺れるゴミ袋にも「キャン」と鳴くほどチキンなのに、豊平川を遡上する鮭を追って川に飛び込んだ若かりし頃。
今年になってボケが進行してから隙間に入り、出られなくて鳴いたり、隙間に頭を突っ込んで尻尾を振り、家族を不安にさせたことも。(笑)
18年、家族の一員だったワンコの思い出は書ききれないほどたくさんで、どれも大切なものばかり。今はまだ辛いけど、もう少ししたらワンコの写真を見て、笑いながら思い出話に花を咲かせたいです。

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大往生ですね
亡くなって寂しいけど、事故や苦しい病気などではなく、天寿以上に可愛がられて、これ以上の一生はないでしょう。今頃天国で、ほかのワンコに飼い主自慢しているかも。
ご冥福をお祈り致します。
2008/07/04(Fri)15:42:21 編集



ありがとうございます
ワンコが死んだのは悲しくて寂しいことですが、苦しむことなく眠るように死んで良かったとも思っています。
飼い主自慢してくれるくらい、幸せな生涯だったと信じたいです。
ありがとうございました。
ナカノ 2008/07/05(Sat)21:46:11 編集



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