梅シーズン。
今年は娘も産まれたし、白梅干を1kgだけと思っていたら、教育テレビでやってた梅干作りに刺激を受けた母が、赤梅干4kgを作りたいと言い出した。幸いうちは二世帯、ふたりでやれば大丈夫よねという結論に落ち着く。
娘の誕生記念という名目で、奮発しました。
イイお値段だったので、何が何でも成功させなきゃ。
まず梅を洗います。4kgは多いよ…手が冷たくてヒリヒリ。
左が洗う前。右は洗ったもの。
量が多いので、段々いい加減になってきます。
(この性格をどうにかしたい。)
次にアク抜き。
大きい鍋にあけて、水に浸けてひと晩。
しかし鍋が明らかに小さい!
大きな金タライに移すことにする。
ここまでが昨日の作業。
続いて本日。
水を捨て、ザルにあけて軽く水気を切った梅。
楊枝でヘタを取り、キッチンペーパーで拭きます。
これが1番面倒且つ、慎重にしなきゃいけない工程。
カビに気をつけないといけないので、水分は大敵です。
しかしここでハプニング!
家にあるホーロー容器だと、3kgが限界!
昼寝中の娘を母に任せ、世帯主とホームセンターに行く。
容量は予め確認しておきましょう。(当然です。)
容器の用意ができたところで、梅を焼酎(35度)で洗い、塩を塗す。
梅・塩・梅と重ねていくが、かつて20kg以上も梅を漬けていた経験者(=母)は、梅を敷き詰めるように重ねたら、そのへんはいい加減でも大丈夫と言うので、塩を塗した梅を詰めていく。
(何が何でも成功させなきゃ、とは思っています。)
落し蓋をして、重石を載せる。
家にある重石が1.5kg、2.5kg×2個、10kgなので、梅の約2倍の10kgを乗せたかったけど、容器よりも大きかったので(アイタタ)、2.5kg×2個の上に2kgの漬物石を乗せる。
危なっかしい高さです。
本日はここまで。
3度目になれば少しは慣れても良さそうなものだけど、予定外の量になったので、容器に入らない、重石が合わない。「ネタか!?」と世帯主に言われる有様でした。
「ご利用は計画的に」って名言だなぁ。
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