次はピクニック

恩田陸『６番目の小夜子』を読みました。
『ドミノ』『ユージニア』に続いて、３作目。自分に合うのか、さくさく読めました。次は『夜のピクニック』にしようか。
でも、ポアロさんも呼んでいる（ような気がする）。

家では殆ど読まないのに、思ったより早く終わったのは、ハローワークに通ったから。
退職してからも、やらなきゃいけないことってあるもんですよね。
貧乏暇なしって本当だわ。
新年度のハローワークは混んでいるらしく、待ち時間を潰すためにも本と眼鏡は必須です。
しかしこの度、お仕事が決まりました。めでたくパートデビューです。
正直手取額は、以前の３分の１程度に激減だけど、後悔はしない。土日祝休みで残業ナシっていうのは、ありがたや。
仕事と家事・育児などのバランスを考えると、どこかで妥協しなきゃいけない。親しくしている３人の男児のママがそう話していて、働ければどこでもいいと思ってはいるけど、金銭ではなく日数や時間は、家族に負担をかけず（世帯主がデスマーチ突入ってことも珍しくないので）、無理なく生活できるかを自分なりに考えて選択しました。

トータルで書類落ちが４社、面接落ちが２社、本格的に就職活動を始めて１ヶ月以内に決まったのは上々かな。子供はみんな保育園入園済み、緊急事態は母に頼める環境が大きかったと思います。前職も長くブランク殆どナシ、PC の基本的な操作可能っていうのも良かったのかも。

交通費が出ないので、まずは早く自転車を買わなきゃ。しかし10年近く乗っていないので、乗れるのか不安。
自転車通勤で交通費節約＆ダイエットを目論んでいます。（笑）

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まずは短編集

１年以上本を読んでいなかったけど、先日観た熊倉ポアロの感動を忘れるなとばかりに、ブックオフに行きました。
ぱっと見、目に付いた、ハヤカワ文庫の『ポアロ登場』を購入。一緒に恩田陸も。
『スタイルズ荘』と『カーテン』も読みたい。ポアロ熱と財政状況が許せば、ここを参考にコンプしたいけど、大風呂敷は広げまい。

アシモフはネットで買っちゃおうかな、と思っています。
買ったままの本もあるのにね。

活字離れ

この１年、雑誌と漫画以外、読んでないことに気付く。
読もうと思って買った本もあるけど、どうにも読む気になれません。仕事を再開したら、スイッチが入るかな。
今週、買った本
　・へうげもの
　・主婦のための手帳本

手帳はまんま実践は無理だろうけど（Ａ５バインダーを、常に携帯っていうのが無理）、何もしないまま１日が終わる時間の浪費を真剣に改善したいので、やれる範囲で取り入れたり実践したいと思っている。
まず、やらなきゃいけないこと・やること・やりたいことを分けて、細分化して実行するというのから。

『へうげもの』は、前回からちょっと時代が進んだ感じ。家康と北政所がイイです。
こういう片思いって好きだなー。

魅力ではある

今日、ちょっと大きな本屋まで足を伸ばす時間があったので、探してみたらありました。気になっていたこの本。
主婦のための手帳術は、読んでいて結構魅力的！　と思うのですが、最大のネックは A5 バインダーの大きさと重さ。これを常に携帯は無理だなあという、最も重要なところが実践できる気がしなくて、尻込みしています。
１冊目は立ち読みして、もっと写真がないとなあと思っていたので、これは良い。購入しても良いと思ったけど、レジが混んでて、娘が泣き出したために断念。

ほぼ日は使って楽しい。日々気付いたことや感じたこと、子供や仕事のことなどいろいろ日記感覚で、且つ日記ほどの堅苦しさがないメモのように書けるので、振り返る楽しみがあります。
が、デイリーページを開きっ放しにしているので、予定の把握となると、現在はリビングのカレンダー（仕事をしていた頃は自作カレンダー）になります。
スケジュールとなるとやっぱり月間＋見開き１週間や、超整理手帳が良いと思う。
わかっているけど、つい使ってしまうほぼ日手帳。

自分好みに作る手帳は魅力だけど、ほぼ日さえ携帯するには重たいと思っているのに、バインダーは厳しい。カズンで代用できないかと思ったけど、カズンの携帯なんて無理だろアタシ。
情報を一元化して、PDCA ができるようになりたい。日々の生活こそ、すごく重要だと思う。「何かわからないうちに１日が終わった」ってことを、いい加減卒業したい。
手帳セットで即開始できるなら（本来そういうものじゃないか？）買って試そうかと思ったけど、あまり評判が良くないようで購入をためらうわー。

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衝撃の内容・２

父のお土産『ねないこだれだ』
結構昔からある絵本らしく、子供たちも保育園で読んでもらっていた本みたいなんだけど、絵本とは思えない恐ろしさ。
トラウマになります。

衝撃の内容

ママ友から、次女の出産祝いに、絵本を貰いました。
その名も『ほげちゃん』
結構昔に書かれた本らしいですが、わたしは初耳。娘は保育園で知っていたようで、上手に読んでくれます。
なかなか衝撃的な絵があって、オススメです。
まだ字が読めないから、覚えたんだと思うけど、子供の記憶力ってスゴイですね！

数奇者の妻

へうげもの14巻、やっと入手。
関ヶ原直前ですが、今回も面白かった！
ガラシャのあんな最期なんて、あの漫画以外ではあり得ないと思う。数ページだけの登場だけど、武人の妻であり、娘らしい凄絶な最期。「数奇者の妻をなめるでない」の台詞に痺れた。デウスへの信仰と、夫への愛も感じた。
島津さんの薩摩訛りもね、あんな書き方って（略）。
あの漫画の家康がイイ！　秀吉晩年までの、律義者らしさが残っていて、泰平の世のために腹黒くもなってやろうと頑張る小心者。今回、鳥居元忠との会話にグッと来た。
北政所の出番がなかったのが残念。
早く続きを読みたいわー。

NHK きょうの料理のテキストも、併せて購入。
ひとりごはんっていうのに興味があって。初めて買ったけど、なかなか面白かったので、今後も特集次第で買っても良いかな。