予定より1週間早い5日(土)に、無事出産致しました!
この日はラーメンを食べに行くつもりだったのに、と思ったのは事実ですが(笑)、世帯主が休みだったので出産直前までずっと付き添ってくれたし、帝王切開も回避できて良かったです。
5日間の入院期間を終え、本日、退院となりました。
午前3時頃、トイレに起きたら出血。おしるしだと思い、病院に電話したら「日中、受診に来てください」と言われたので寝直そうと思ったけど眠れない。再度トイレに起きたら生理ナプキンが血でぐっしょり濡れて、最悪の事態を考えて冷蔵庫の在庫で冷凍可能な物を冷凍する。
3度ほどナプキンを取替え、漸く破水を疑うようになり、再度病院に電話。検査をするのですぐに来てと言われ、世帯主を起こして病院に着いたのが7時過ぎ。検査の結果、破水。即入院となり、破水したのでまず点滴。
母子手帳があれば手ぶら入院可能な病院だけど、基礎化粧品や本(ぬしさまへ)、ペットボトル用ストロー等を用意してまとめておいたのは、わたしとしてはよくやった。(笑)
初めての浣腸という衝撃的な体験をして、分娩台で大便の危機を回避。
お腹の張りが段々生理痛のようになり、次第にひどくなる。幸い、子宮口の開きが早く、11時半くらいに6㎝まで開いたところで先生が来て麻酔を投与。「もうちょっと早く呼んで良かったよ」と助産師さんに言っていた。これまた衝撃的。
しかし麻酔はすごい! 陣痛の波が数値で確認できたけど、声が漏れるくらい大きな波が来ても「ちょっと張って来た」レベル。導尿も会陰切開も縫合も全く痛くありません。陣痛室から分娩台まで、世帯主はほぼ付きっ切りですが、立会いはお互い希望していないので、産む直前で世帯主は退室。
麻酔をしても痛み以外の感覚はあるので、自分でいきんで出すわけですが、なかなか出て来てくれない。もう吸引してくれよと思いました。最後は助産師さんが上から押して、漸く平八誕生。
感動して泣くんじゃないかと思っていたのに、腹部で動く赤くて湿ったふにゃふにゃした生き物を「本当に産んだの?」と妙に冷めた目で見てしまった…。
帝王切開は回避できたけど、出口が狭かったらしく、切開したのに裂けてしまい、麻酔が切れてから辛かった…。「産まれるまでの進行は安産だけど、最後が厳しかった。無痛にして良かったね」と先生に言われました。勿論、この根性ナシは次回も無痛にするつもりです。
とりあえず、本日はこのへんで。また平八が寝ている間に、備忘録の意味も兼ねて書きたいと思います。
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