入院生活を振り返る・２

母がやってくれている炊事、保育園の送迎も明日まで。
ああ、還ってくる日常…。いや、産休中だから、日常ってことでもないんだけど、いつまでも怠けていられないってことですね。

NHK お昼のニュースが、眼鏡の横尾さんから眉毛の濃いアナウンサーに代わっていてビックリ。
長女の産休の時は、登坂アナだったなぁ。その登坂アナは、今年度も夕方ローカルニュース担当。あの声に癒される。

・入院３日目
２人目の産休・育休が重なった、乳児園時代のお友達２家族がお見舞いに来てくれる。世帯主寝坊により、うちの家族が最後だった。（笑）
「お返しなんて要らないから、赤ちゃんを抱っこさせて」と、もう出産予定のない夫婦２組が次女を抱っこ。懐かしい、可愛い、軽いを連呼。服と絵本、未使用の授乳キャミソールやタオルなど、いろいろ貰いました。授乳キャミって、良いですね！　腹が冷えない。
この日も息子が眠くて帰りたがり、夕方また世帯主と娘が来て一緒に夕食。

・入院４日目（退院）
世帯主が休みを取り、咳が酷い娘も保育園をお休み。母と３人で昼食後、退院。今回、平日昼間の出産だったので、入院費用が１番安かった。
そしてこの病院の食事は美味しい！
体重は出産で４kg 減り、その後２kg 増量。
帰りにドラッグストアで新生児オムツ、粉ミルクを買って帰宅しました。

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入院生活を振り返る・１

上げ膳据え膳の素晴らしい日々！
いや、今も炊事と保育園の送迎は母親任せだから、十分グータラなんだけど、今週末から少しずつ通常モードに戻そうかと思っているので、あの素晴らしき日々と懐かしんでみたいのだよ。

全く話は変わって、たかた社長からの DM に載ってた、siroca のホームベーカリーを買おうか迷っている。
週末はパンを焼く習慣が定着したところで、安価で多機能ホームベーカリーが非常に魅力的。どうしようかなー。

・入院１日目（＝出産翌日）
前日は19時前から寝たり起きたりを繰り返し、５時気性。動悸・眩暈も落ち着き、痛みも１番マシかもと思う。
午後から納車予定だったので、午前中、母がおはぎ・干し芋・コーヒーゼリーを差し入れてくれる。餡子は漉し餡派。
シャワーを浴びてさっぱりしたけど、また背中が痒い。麻酔のときに貼ったテープの痕が、はっきりわかるくらい赤くなって「面白い」と言われる。
面会終了10分前に世帯主着。出産一時金や育児休暇の申請に必要な書類を忘れてしまい（ダメな人！）、書類や枕を持って来てくれる。もうテンピュールじゃないと、疲れて眠れないよ。
この日から母子同室。興奮したのか、寝つきが悪かった。

・入院２日目
土曜日だったので、世帯主が娘と息子を連れて来てくれる。コンビニで昼食を買い物したけど、小さいの２人連れで大変だったらしい。しかし息子は買った弁当類を殆ど食べず、わたしのおかずを奪うように食べた。（笑）
息子が眠たくなって帰宅したけど、夕方娘が会いたがったらしく、夕食前に世帯主と娘が来て一緒に夕食。
新生児はミルクをよく飲み、3200g とは思えない顔の大きい子らしい。カワイソウ！
この日はあまり寝なくて、眠かった。

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気になる３部作

入院中に『ミレニアム１　ドラゴン・タトゥーの女』を読みました。
帯についている絶賛コメントは、正直大袈裟じゃないかと思いますが、残り２作も読みたいと思う程度には面白かったです。
舞台がスウェーデンだから、名前が覚え難いのと、文化・価値観・風習に対してすんなり共感できないところもあったし、主人公の相棒の女性なんて、スーパー過ぎて非現実的と思ってしまったあたりが、素直に面白いと思えなかったところかもしれません。
でも、続きも読みたいので、日が開けたら買いに行くかも。

退院してから土曜までパジャマで過ごしたけど、昨日から日中はコンビニに行ける程度の服を着ることにしました。来週は眉毛くらいは書くようにします。

はじめまして

今日は世帯主の両親が遊びに来ました。お父さんの仕事の都合上、往復約 260km を日帰りで。お犬様も一緒で、娘は大喜びでした。息子ははしゃぐお犬様に圧倒され、固まったらしい。

目的は勿論、次女に会いにだったんですが、間食王（＝ワタクシめです）に黒糖饅頭やシュークリームなど、いろいろお土産を持って来てくれました。３日くらいで食べ尽くしそうと世帯主に言われましたが、冗談じゃなく自信がある自分にウンザリです。
上２人は絵本を貰いましたが、ページ順を無視する娘に読むのは至難の業。息子は大人しくページを捲り、鬼の絵を見ると「鬼は外」らしき言葉を発しながら、豆撒きの真似をしていました。（笑）

しかし今回、出産も最後という寂しさ（？）からか、ちょっと母乳も真面目に与えようという気になったワタクシ。まあ、上２人の時に比べて出るし、太ったからなんですけど、２～３ヶ月は混合で行こうかな、なんて考えています。
今のところ、日中は母乳、夜間はミルクです。張り具合によっては、昼間でもミルクを飲ませるし、夜中に母乳を与えることもあります。昼間の間食の多さは、母乳のせいだと信じている。夕食はがっつり食べるけど、それ以降の間食は殆どないせいか、体重も緩やかに減少。まだ５～６kg は落とさなきゃ、という数字だけど。

甘い物を食べても、詰まらない乳で良かった。
メロンパンの美味しさが異常です。

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365 分の１

38週目の健診前日の朝、子供たちを保育園に連れて行く前に、おしるし発見。その後、破水のため、子供を母に任せて（二世帯って便利）、世帯主と共に病院へ。
お腹は相当重たいけど、前回「まだ先だね」と言われたことと「でも、破水は予測できないから」と言われたことを思い出す。病院へ行くと、高位破水で、子宮口も閉じているし、胎児も上なので初めての促進剤。

臨月の内診も痛いけど、破水かどうか確認するグリグリも、麻酔がほしい痛さでした。先生が「うん、痛いよね。気持ちわかるけど、ちょっと頑張って」と言ったけど、先生は男性だからわからないんじゃないかとか、そんなことを思いました。

１時間置きに服用し、３度目の促進剤でかなりの腹痛。この根性ナシは「麻酔まだ？」「痛いです」と言い続け、陣痛の波が押し寄せる度に、マリックの如くキテマスを連呼。漸く麻酔を打って貰うと、疲れたのか分娩台で１時間弱寝る。隣で世帯主も寝る。
目を覚ますと隣の分娩台では出産、その間、わたしの子宮口もマックス。縫合中の先生に「終わったら行くから、ゆっくりやってて」とムチャを言われる。が、麻酔が効いているので、こっちも余裕。
３人目にしてやっといきみ方がわかったのか、今回横から先生にお腹を押されたものの、３回くらいで出産。所要時間３時間少々、3208g で１番大きい子でした。

産後も疲れたのか寝たり起きたりを繰り返し、今回は子宮収縮に加え、止血剤の点滴にガーゼ７枚と、ちょっと出血量が多かったらしく、貧血のようにフラフラで同期が酷く、出産した日は１番ダメージを感じました。でも、お股の痛みは１番軽いような気がする。
後日看護婦さんから聞いたんですが、子宮収縮の痛みは子供の数に比例し、切開や縫合の痛みは慣れるのか反比例するらしい。
初めて促進剤のお世話になり、無痛じゃない出産って無理だわ、と痛感しました。（笑）

出産した日は、偶然にも長女の誕生日。弟からは「365分の１の奇跡」というメールが届きました。
確かにスゴイ偶然！　母は保育園の先生からも「同じ誕生日ってすごいですね」と言われたようです。

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ただいま

やっぱり今回も、予定より早く産んじゃいました。
昨日、退院。
出産、入院生活については後ほど。

新年度

年度末に産まれたら、とドキドキしましたが、まだ大丈夫。
37週を過ぎました。
お腹の大きさ、体重共に過去最高値です。産んだら、10kg は痩せたい。
今にも産まれそうとよく言われますが、まだ下がっても開いてもいないそうです。今回は予定日前に産まれそうに見えないと言われましたが、既に 2700g を超えているので、予定日前に産ませることになるかもしれません。

お通じがねえ……妊婦の宿命とはいえ、元々快腸なので、１日出ないとツライのです。
そこでおからを買い、クックパッドで検索して、お菓子を作っています。
しかし間食が増え、却って体重増加に繋がっているんじゃないか、わたし？
鉄の意志がほしいです。

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