平穏な日常や趣味、育児のこと。
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ネットのニュースで、本能寺の堀や瓦が発見された、というのを見ました。
本能寺の変は400年以上前で、それが今頃見つかるってすごいなぁ、浪漫がありますよね。 でも、わたしが見た記事は「信長の無防備を覆す発見」って書いてたんですよ、見出しに。 塀が見つかった=無防備じゃなかった ??? どうしてそうなる? 本能寺を守るそれなりの人数がないと、意味がないと思うんだけど。 堀は時間稼ぎにはなっても、援軍を呼ぶあるいは逃走ルートがないと、時間を稼ぐ意味はないのでは? ミスリードのサンプル? 浪漫を台無しにする見出しだなぁと思いました。 『国盗り物語』や『夏草の賦』の本能寺のくだりでは、信長は謀反を起こしたのが光秀と知り、光秀のことだから周到に逃走ルートを塞ぎ、万全の状態で攻撃したのだろうと思って自害する、という書かれ方をしていました。 作品で描かれる信長と光秀らしい、才覚と美学が凝縮された文章に感じて、この信長の判断と決断は違和感なく受け入れられました。 |
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夕食の準備中、人参を切っていたら包丁が折れました。柄の部分でパキっときれいに。 |
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台風の影響だと思うんですが、今日は北の国とは思えない
湿気と暑さ! 土曜まで雨らしい。今週末は梅を干す予定だったのに。困る。 写真は去年の梅酢を使った漬物。 左はしば漬け、右はみょうがです。 しば漬けは、きゅうり・なす・みょうが・しょうがを適当に切って塩もみ。 ちょっとした重石をして、くたっとなったら梅酢と和えて漬けただけのお手軽メニュー。千切りにした青じそ(ベランダで伸び放題になってる鉢植え)も入れてみました。暑い季節に、サッパリ美味しい。しかし世帯主はきゅうりとみょうがが苦手なので、食べるのはわたしひとり。 みょうがはスライスしてレンジで軽く加熱後、浸かるくらいの梅酢と、今年梅酒代わりに作ってみた梅サワー少量。1日経ったらきれいに染まって、程よい甘酸っぱさ。どちらもお手軽、とっても簡単なので自分が食べきれる量を少しずつ作っています。 しば漬けを入れている小鉢は、去年買った物。 検索してみたら、同じのを発見。 ガラス製で、蓋が重石になる。冷蔵庫からそのまま出しても平気なデザインで重宝。(尤も、大雑把な夫婦ふたり暮らしなので、これをテーブルに出すのは、という躊躇はない。) 同じところから梅を入れるのに良い容器もあるようなので、今年はこれも買おうかな。 |
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昨日、ダリ展に行きました。
ダリといえば真先に思い浮かぶ、柔らかい時計が枝に引っ掛かってるあの絵がなかったのは残念ですが、展示品が多種多様で楽しかったです。絵やオブジェの他に、書物の挿絵や彼がデザインしたインテリア、舞台衣装、執筆した表紙のイラスト、香水のボトルなど。 ニューヨーク万博のパビリオンの『ヴィーナスの夢』の背景画は、8/12から本物が展示されるそうです。わたしが見たのはレプリカでした。 驚いたのは、彼の多彩な才能。画家だと思っていましたが、衣裳やインテリアはともかく、読書家で彼自身執筆までしていたことは知りませんでした。尤も、よく云われる紙一重的な奇行も多く、社会性に乏しい常軌を逸した天才だったんだと思います。 展示会場側の売店では、例の時計と同じ形の柔らかくない時計や香水、彼がロゴをデザインしたチュッパチャップスもありました。 昼食は今回も特別メニュー。ガスパチョはイマイチだったけど、トルティヤとパエリアが美味しかった。パエリアは、冷凍シーフードミックスなどで、自宅で簡単に作れないかなぁ。 ランチの後、ちょっとぶらっとしましたが、何せ体力不足の夫婦なもので、美術館ですっかり疲れてしまい、帰宅してから昼寝する有様でした。 でも次回の特別展示も行くぞー! 今度は日本美術。すっかり、俄か美術館好きです。(笑) |
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司馬遼太郎氏の中学時代の作文が発見されたそうです。
「希望は天上にあり、実行は脚下にあり、後生須(すべか)らく実行の人たれ」 うーん、良い言葉。こうありたい、というか、こうでなきゃいけないのになぁ、とネガティブ思考はストップするとして、10/28まで記念館で公開予定だそうです。 そういえば、記念館では「風の武士」と「尻啖え孫市」の映画も上映されるとか。近かったら行きたいなぁ。 あ、でも北国の夏でも暑くてへばってる軟弱者に、8月の大阪は過酷か。 作文に戻りますが、自分が中学時代に書いた作文なんて、恥ずかしくて泣き叫びたくなりますね。アンゴル=モアっぽく言うと、てゆーか阿鼻叫喚。 |
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河童と言えば岸辺シ●ーが真先に思い浮かぶワタクシめにございますが、今日は河童忌なんですね。
芥川竜之介は、こちらの影響で、一時期ブルースカイ文庫(何故ルー語)で読んでいました。 犬と笛が好きなので、夏休み企画を楽しみしています。(私信) 秘本三国志 4巻半分ほどまで読みました。文章が読みやすく、面白い。こういう劉備の方が、味わいがあって好感が持てます。 歴史小説には実在していた人間味がないと、わたしはダメなんだなぁとつくづく思う。あの前田慶次は漫画の主人公みたいで、人間味を感じられなかったのが、読んでて苦痛を感じる(言っちゃった!)一因だったんだと思う。 |
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