赤と青

先週、昼寝から起きたらシーツを派手に汚してしまい、平八（いつまで平八と呼ぶ気だ）の体重測定のついでに受診することになりました。
裂けた傷が開いていたらどうしよう、とガクブルだったのに、先生に「痔になってるみたいだね」と言われて赤っ恥。
痔主になってたよ、ママン。
ひどく裂けたとはいえ、会陰の傷と痔の区別もつかないってどうなんだ！？
一刻も早くその場から立ち去りたかったので、再度先生と対面するのはどんな羞恥プレイだ！　という気分でした。
薬を貰って、今はすっかり良くなりました。あの羞恥プレイは無駄ではなかった、と思おう。

自分の親と二世帯住宅で暮らしているからこそ、親に甘えず、頼らず、自分たちだけで頑張りたいと思っていましたが、先週、母にも世帯主にも「自分を追い詰めている」と言われました。
世の中には夫婦ふたりで頑張っている人は多いし、自分を追い詰めているつもりはなかったけど、世帯主には「頼る人がいないから自分たちだけで頑張るのと、頼る人がいるのに頼らずに自分たちだけで頑張るのでは、ストレスも違う」と言われた上に「無意味に自分にストレスをかけている」と指摘されました。母からは「もう少し自分の環境に甘えた方が良い」と言われました。
自覚はなかったけど、ちょっとした産後うつになっていたのかもしれません。たった１～２日のことですが。

それから母の好意に甘えるようになり、また平八の体重増加がイマイチなことから（助産師さんからは母乳をもっと飲ませてと言われたけど）、ミルクを日に２回追加したら深夜ぐずることもなくなり、気持ちにゆとりが出てきた気がします。
母性がないと言われるのかもしれないけど、正直わたしは授乳で「幸せいっぱい気分」になれません。秋には職場復帰することになり、保育園に預ける都合もあるので、１ヶ月検診後はミルク育児に切り替えようと思っています。