平穏な日常や趣味、育児のこと。
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
|
|
毎週、たいして期待もせず、見ても「つまんない」か「物足りない」で終わるんですが、見る物がないので日本史系バラエティ番組を見ています。(番組名くらい覚えろよ、わたし)
今日はガラシャだったんですが、思った以上にげんなりでした。ガラシャは信仰に殉じたのか、夫への愛を貫くために死を選んだのか、はっきりしないと思いました。 ガラシャが切支丹になるまでの宣教師のやりとりで、その聡明さを賞賛された話も紹介してほしかった。(単なる悲劇の「美女」で終わらせてほしくなかった。)確かガラシャは、離婚したいけど忍耐も大切だと諭されたんじゃなかったっけ? 細川忠興の人物像も、役者のイメージを尊重したのかわからないけど、中途半端だったなぁ。 彼女の死をどう捕らえるか、ですが 殉教と信じて死を選んだ→女の意地 夫への愛から人質になるのを拒んだ→男の浪漫 だと思っています。 『関ヶ原』(だと思ったけど『功名が辻』かも)のガラシャのくだりが好きです。「切支丹になれば自害が禁止されている」というガラシャに、「武士のまま死にたい」と答える小笠原がかっこよかった。 ゲストのモーなんとか娘だった人と、万引き告白者が、彼女を知らないと言っていたけど、全く予備知識がないゲストを迎えて、番組に親しみを持ってもらおうという作りなのかな。ひとりの男性が、複数の女性を持ったことに「え~」なんて言ってるのを見ると、日本で一夫一妻制度になったのは最近だってことを知らないのかと、常識を疑ってしまうんですが。 戦国ブームらしいけど、だからこそもうちょっと質の良い物を作ったら良いのにと思います。 ところで女性の戦国ブームは、戦国 BASARA 効果という話を見たことがあるんですが、本当なんですかね。パクられた上に、あんなに腐女子に媚びている肥さん涙目って感じでしょうか。 PR |
|
|
COMMENT