今日のクローズアップ現代が、面白かった！
最初、野球を見ていたり（ローカル放送であったろう CS 日ハム戦）、子供が騒いで聞こえなかったところがあったので、是非再放送してほしい。そしてあの時間にテレビが見られない人、特に企業のトップに君臨する人にこそ、見て考えて貰いたいと思った。
短時間正社員なんてあったら、産後も仕事を続けやすくて良いなぁ。連動しているツイッターも、見ていて面白かった。
有能であれば、管理職が男だらけでも別に……と、思っていたけど、有能なのに性別が理由で管理職になれないケースがたくさんあったんだろうなー。そして女性の方にも、男だらけの管理職に入ってどうやっていくのか？ という不安から尻込みするケースもあったんだろうなー、などといろいろ考えるところが多かったです。
女性も働いて、納税・消費して、今まで貯蓄に回っていたお金が市場に流通すれば、経済的にもメリットが大きいんじゃないだろうか？
相変わらずの長時間労働なのに、賃金だけは下がって共働きじゃないと生活できない。でもそんな労働条件なら、出産・育児も考えられないという現状は大問題。少子化対策なんて、名ばかりだろうと言われても当然。
（長時間労働でも、妻子を養えるだけの賃金があるなら、専業主婦で家事育児を担うという選択ができるだけ良いと思う。）
子供がいなかった頃、終電どころか徹夜をお見舞いされたことがあったし、それを異常とも思わなかったことが異常だよね。本来、仕事は定時で終わらせなきゃいけないもので、残業はやっちゃいけないことなのに。
残業を美徳って意識は、絶対良くないよね。
（労基、仕事しろ。今のままじゃ監督署じゃなくて、観察署だよ。）
あと仕事か家庭か、という２進数的な考えってどうかと思う。仕事して家庭を持ってって、そんなに贅沢なことかなー。ライフスタイルに合わせて、柔軟に選べたら良いのに。結婚したら家庭に専念、仕事続けるなら独身って、画一的な生き方のほうが気持ち悪いよ。
保育園児３人になる来年度は、週４～５日、１日５～６時間労働が理想。９時から18時までのフルタイム、しかも終わらなかった部分は土日で埋め合わせする気力はないわー。リストラ宣告を抜きにしても、既に気持ちが折れている。
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