インドア人間、外に出る・３

動物園に行きました。

予定より２時間近く出遅れ（遅れ過ぎ！）、更に高校野球の地区予選で駐車場は混み混み！　ちょっと遠いけど、何とか駐車して、園に入ってまず昼食。おにぎりとお茶だけの、とても人様にはお見せできない、粗末な昼食。（苦笑）

去年少しも興味を持たなかったけど、今回、娘が行きたがっただけあって、ひと通り見て回れました。せいぜい２～３時間と思っていたけど、５時間くらいいました。親はぐったり。結構歩いたのに、子供たちは保育園で鍛えられているのか、よく歩きました。普段の抱っこは何なんだ！？
次女はベビーカーで、ずっと大人しかったです。ちょっと泣いたけど、ミルクを飲んだらすぐに寝た。移動の車内の方が、信号などで止まる度に泣いて、うるさかったです。
帰りは野球の試合終了と重なり、動物園近辺を脱するまでがプチ渋滞。間が悪い…。もう１時間早く帰るか、園にいるべきだったなぁ。

夕食は、うっかりラーメン屋の話をしちゃったら娘が行きたいと言い、こっちも面倒だし食べたくなったから外食。外食癖という、共働きの弊害をどうにかしなきゃ。

最後に爬虫類館に入ったせいか、娘は「黄色いカエルと大きなカメさん」の話を両親にしたそうです。
息子は入り口でお出迎えしてくれたオオワシや、アザラシ（プール側面のガラスから、泳ぐ姿が見れる）に喜んだものの、大興奮したのはカラス。ホッキョクグマとかキリンとか、他にも見ただろう、と。
楽しみにしていたライオン（本来の目的では使われていない授乳クッションを被り、「ライオン」「がおー」というのが、最近お気に入りのネタ）は日陰でぐったり、トラもかくれんぼだったのが残念。

去年オープンし、前回行けなかった爬虫類館に行けました。決して爬虫類は好きな生き物ではないけど、面白かったです。オオカミやオランウータン、アザラシも良かったなー。旭山動物園スタイルの、何を見せるかというより、どう見せるかの工夫って大事だな、と思いました。