平穏な日常や趣味、育児のこと。
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予定日より2週間早い誕生。
こんなことなら、年度末に有給消化、新年度から産休にすれば良かったゼ、と思ったところで何の意味もない(某海パン芸人)。 前回は世帯主が付き添ってくれましたが、今回は孤独な分娩台でした。 娘を連れ、母の運転で病院に行ったけど、娘が「バイバイ」と帰りたがった。助産師さんも「え!? 帰っちゃったの?」と驚いてたYO!
朝食の用意をしようと思ったら、何だか嫌な感触。トイレへ行くと出血…これがおしるし? と戸惑いながら、病院に電話。一応来てと言われたので、娘を親に預け、コンビニで食料を買い、用意していた荷物(基礎化粧品、メディキュット、本)を持って病院へ。
助産師さん曰く、破水ではないし入り口も奥だからまだ大丈夫、とのこと。前日、5分ほど歩いてトンカツ屋に行った上(当然ひとりで)、本屋をうろうろしていたので、まだ早いと思っていたからほっとする。帰宅後、母とランチ。パフェまで食べて、大変満足。 (娘の時はカツが美味しかったけど、今回は、今まで完食したこともないパフェが美味しかった。) しかし昼食後、あまりに長い昼寝から目が覚めたら、腹痛。前駆陣痛? 微弱陣痛? まだ生まれないよ、大丈夫だよと言いながらも、根性ナシのため「麻酔」と思うようになる。心配になり、病院に電話したら先生が確認したいからと言われ、娘を連れて病院へ。到着したのは18時過ぎ。 胎動をチェック後、受診。先生に「かなりお腹痛い?」と訊かれ、「根性ナシなので麻酔って思いました(笑)」と答えたら「いや、根性ナシとかじゃないよ。開いてるね、7cmくらい」と衝撃の発言。前回麻酔を打った時より開いてる! しかも前回、先生は6cm開いているのを見て「もっと早く呼んで良かったよ」と言いながら麻酔を打ってくれたのに! 出血もしていたけど、ちょろちょろと破水もしていた模様。点滴を打って、即麻酔と言われ分娩室へゴー。そして点滴姿を見て怖気づいた娘は、バイバイを連呼して母と共に帰宅。ここから孤独。 麻酔を打ってもらうと楽になり、そうなるとひとりは退屈なので、友人に今、分娩台メールを送信。世帯主からは「9時までには」と返事が来る。先生の見立てでは「2~3時間で生まれる」ということで、微妙だなぁと思う。 退屈だと思っていたけど、浣腸をしていない事実に気がついて動揺。このままじゃ分便台になっちゃう、と焦ったけど、助産師さんが「みんなするから」と慰めて(?)くれる。痛みがなくて冷静な分、とんだ羞恥プレイの心境。(赤ちゃんより、う●こが気になるってどうよ?)(しかし手の打ちようはありません。) もう生まれそうという状況になると、助産師さんはしきりに「固いウンチを出すつもりで、思い切りいきんで!」と言うものの、本当に出そうなので、心の中でゴメンナサイ。 そして分娩台に上がって1時間強、恥ずかしながら平八出産。 世帯主と世帯主実家に報告メールをしたところで、縫合となったため、わたしの両親は世帯主のお母さんからの電話で誕生を知る。 今回も上手くいきめず(無痛のせいもあるらしい)、わたしの骨盤に3200g弱の赤ちゃんは大きすぎたのか、お産の進行は早いものの、裂けちゃって下半身へのダメージが…。 「生まれましたよ、見てください」と赤ちゃんを近づけてくれた時、思わず「ぶさいく」と呟いたのは失言だった。 助産師さんは「何てこと」、先生は「え!?」と半笑い。 生まれるまでにかかった時間の倍程度、分娩台で休憩し、その後安静室で1時間、病室に入ったのは日付が変わった頃でした。今回も二人部屋をひとり使用。 世帯主は22時ちょっと前に、わたしの夕食を持参して到着。 まさか病院到着1時間半で生まれるとは、思ってもいなかったようです。 (わたしもだけど。) PR |
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